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キャビアハウス&プルニエについて
Timeless art of living since 1872
受け継がれる情熱と革新性
1872年に美食家の集まるパリで小さなシーフードレストランを開業して以来、キャビアハウス&プルニエは、心躍るラグジュアリーなテーブル体験を提供することに情熱を注いできました。最高品質のフランス産キャビアは、「究極のライフスタイル」の象徴として世界中のセレブリティに愛されています。
仏ガストロノミーの革新者
キャビアハウス&プルニエは、革新的なアイディアでラグジュアリーなテーブル体験を届けてきました。自社養殖のフレッシュなキャビアを最短24時間以内に提供するスタイルを確立したほか、オイスターバーやシャンパンのグラス提供、宅配サービスなど、今日では当たり前になっている業態を次々と考案しフランスのみならず世界中の食文化に大きく貢献してきました。
1872年創業
1872年に創業者アルフレッド・プルニエは、パリで小さなシーフードレストランを開業しました。その数年後、マドレーヌ教会近くにわずか6卓のレストランを開店すると、たちまち人気店に。牡蠣の養殖事業やデリバリーサービスでも成功を収め、配達員は600名にものぼるほど会社は拡大していきました。
フレンチキャビアの代名詞
アルフレッドの死後、事業を引き継いだ息子のエミール・プルニエは、1921年にパリで初めて自社生産のフレッシュなキャビアをレストランのテーブルに提供しました。当時パリでは珍しかった塩味を抑えた新鮮なキャビアは、ロシアの亡命貴族の間で祖国の味を思い出させるキャビアとして評判になり、プルニエの名はフランス産キャビアの代名詞として、パリ中の美食家達に瞬く間に広まりました。
アートとの融合、食の世界が広がる
20世紀半ばになると、アートやファッション界に精通した実業家ピエール・ベルジェがオーナーとなり、イヴ・サンローランとのコラボレーションなどを通じて、セレブリティ達に愛されるブランドとして華やかに復活しました。海外展開も広げており、ヨーロッパを中心に、主要空港などのシーフードバーやレストランで、キャビアハウス&プルニエのラグジュアリーな食の世界をお楽しみいただけます。
食とは心躍る「体験」
私達にとって「食べる」ということは単なる食事ではなく、感覚と心を踊らせる体験です。それはあらゆる芸術を包括した「究極のライフスタイル」なのです。創業以来変わらないこの想いは私たちのDNAとして、生産から販売まで全てのプロセスにおいて今も変わらず受け継がれています。
Prunier Manufacture
歴史と自然、卓越した技術
1921年以来、世界に先駆けて自社養殖のノウハウを構築してきたプルニエは、フランス産キャビアの代名詞として100年以上の歴史を刻んできました。
現在の養殖場は広大な自然に囲まれたボルドー近郊に位置し、標高375メートルのマシフサントラルが源流のドルドーニュ川の支流であるイル川が流れています。プルニエファームでは、このミネラル豊かな水を常に循環させて、独自の生態系を育みながら健康なチョウザメを飼育しています。
健全な環境の下、8年以上もの間大切に育てられたチョウザメから採取された卵は、伝統の製法を受け継いできたプルニエキャビアマスターの手に委ねられます。熟練の経験と技術で卵の状態に最も適した加工が施され、適切な熟成期間を経たプルニエキャビアだけがお客様の元に届けられています。
Shops around the world
世界のプルニエショップ
パリ16区にあるヴィクトル・ユゴー通りの本店は、歴史的建造物として指定されており、フランスの豊かな食文化の象徴の一つとなっています。現在キャビアハウス&プルニエは、世界各国に40拠点あります。その形態は、ジェットセッターが憩う国際空港のシーフードバーから、都市に展開するレストランやサンドイッチバーなど複数にわたり、多様なニーズに応えながら新しい食文化の価値を提供しています。